(ブログ)製品写真の色を自在に操るカラーマスク機能
- 4dboxplans
- 12 分前
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「製品写真のこの部分だけ色を変えたい」「全体の色味を統一したい」といったご要望はありませんか?
PLANSのカラーマスク機能を使えば、元の写真の質を保ったまま、特定の色だけを変更したり、全体の配色を調整したりすることが可能です。今回は、製品写真を例に、カラーマスクの魅力と使い方を簡単にご紹介します。
1. カラーマスクの作成:色を変えたい部分を抽出
まず、色を変えたい製品が写っている写真を開きます。


モジュールメニュー > 色まとめ を選択してください。ここで、色を変えたい部分の平均的な色を抽出し、「カラーマスクを追加」をクリックします。抽出された色がカラーパネルに表示され、元の画像にカラーマスクが追加されます。

2. カラーマスクの修正:色の影響範囲を調整
作成したカラーマスクの範囲を微調整したい場合は、モジュールメニュー > レタッチ から色の影響範囲を調整できます。これにより、より正確な色変更が可能です。

3. 製品イメージの色を自由に変更
カラーマスクを作成したら、メイン画面の配色パネルで色を自由に編集してみましょう。製品のカラーバリエーションのシミュレーションや、季節に合わせた色味の調整など、様々な用途で活用できます。

モジュールメニュー > 配色作成 の機能を使えば、配色のバリエーションをまとめて展開することも可能です。

また、配色編集の機能を使えば、作成した複数の配色パターンを1枚の用紙に分割して印刷できるため、デザイン検討や提案に役立ちます。

4. 人物が写っている写真でも安心:レイヤーで簡単管理
製品写真に人物が写っている場合でも、画像をレイヤーで分けることで、製品の色だけをピンポイントで変更できます。

色を変更したい製品部分を選択範囲で囲みます。
編集メニュー > コピー&ペースト で製品部分を新しいレイヤーとして複製します。
複製したレイヤーを選択し、モジュールメニュー > 色まとめ を選択し「カラーマスクを追加」します。
これで、人物に影響を与えることなく、製品の配色バリエーションを素早く展開できます。
PLANSのカラーマスク機能を活用して、あなたの製品写真のイメージを思い通りに表現してみてください。 PLANSユーザーの方へ
PLANSのヘルプメニューから、オンラインヘルプをご確認ください。より詳しい使い方や設定方法をご覧いただけます。
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