top of page
検索


(ブログ)2025AWトレンド!オンブレチェックを作成する
2025AWから注目されているオンブレチェック。
フランス語で「陰影」「濃淡をつけた」を意味する「オンブレ(Ombré)」の名の通り、単色や同系色の濃淡だけで格子柄を表現したチェック柄です。
ぼかしたような、あるいは滲んだようなやわらかいグラデーションが特徴です。
「グラデーション表現が難しそう…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、4Dbox PLANSを使ったオンブレチェックの作成方法とヒントをご紹介します。
まず、手軽に始められる方法として、4Dbox PLANS オンラインヘルプサイトから提供しているサンプルデータの活用をおすすめします。
チェックとテキスタイルとで、それぞれオンブレチェックもサンプルデータを配布しています。
これから紹介する基本・応用のどちらのパターンもサンプルがあります。
サンプルを参考にすると、より簡単にバリエーションを作成できますのであわせてご確認ください。
>サンプルのダウンロードはオンラインヘルプからご利用ください。
オンブレチェックの作成では、色の選び方と縞の配列が重要になります。
基本:同系色

4dboxplans
1 日前


(ブログ)【応用テクニック】型押し × 起毛フィルターで実現!リアルなコーデュロイ風イメージの作り方
コーデュロイ特有の「畝(うね)」と「起毛感」を表現!
秋冬のファッションに欠かせないコーデュロイ素材。あの立体的な畝(うね)と、ふんわりとした起毛感をリアルに再現する方法をご紹介します。
4Dbox PLANSの「型押し」と「起毛」フィルターを組み合わせるだけで、まるで本物のような質感を簡単に作り出すことができます。
1. 「型押し」で畝(うね)の立体感を作る
まずはコーデュロイの最大の特徴である、縦方向の畝(うね)の立体感を作り出します。
1. オリジナルのデザインを開きます。
2. フィルターメニュー>型押し を選択します。
3. パターンの選択画面で、コーデュロイの畝に似た縦縞のパターンを選択、またはオリジナルのパターンを読み込みます。(本例では「textile002」のパターンを使用しました。オリジナルパターンの登録方法はオンラインヘルプをご覧ください。)
4. パターンの大きさや影の方向などの効果を設定し、「OK」で型押しを完了させます。
型押しフィルターで、畝の凹凸感を表現します。

4dboxplans
10月28日


(ブログ)写真の柄を消して、新しい柄を合成する方法
お気に入りの写真に写っている服や背景に柄が入っていて、新しい柄を合成したいのにうまくいかない…。そんな経験はありませんか?
今回は、写真にすでに写ってしまっている柄をきれいに消して、その上に新しい柄をマッピング合成する方法を2種類ご紹介します。このテクニックを使えば、どんな写真でも理想通りのマッピング素材に生まれ変わらせることができます。
1. 総柄が入っている場合
服全体に細かい柄が入っているなど、写真全体に柄が広がっている場合は、まず柄を一度すべて消す必要があります。
1. 柄を消す範囲を選択する
選択範囲ツールを使って、柄を消したい部分を正確に囲みます。
選択範囲メニュー>選択範囲を保存 を選択し、選択範囲を保存しておきます。
2. 柄をカットして塗りつぶす
編集メニュー>コピー を選択します。
編集メニュー>特殊ペースト>同じ位置にペースト を選択します。
選択範囲メニュー>選択範囲を読み込む>1.-2. で保存した選択範囲を読み込みます。
編集メニュー>塗りつぶし(ここでは白に設定) を選択します。
3. 影を描

4dboxplans
8月28日


(ブログ)織物設計と糸の種類
皆様は、普段身につけている衣服や身の回りの布が、どのようにして作られているかご存知でしょうか。
織物は、縦方向の糸である経糸(たていと)と、横方向の糸である緯糸(よこいと)を組み合わせて作られます。この組み合わせ方を織物組織と呼びます。
今回は、織物組織の基礎から専門的な内容まで、詳しく解説いたします。
織物組織の基本
織物組織の基本となるのは、三原組織と呼ばれる以下の3種類です。
平織/タフタ
経糸と緯糸が1本ずつ交互に交差する、最もシンプルな組織です。丈夫で摩擦に強く、裏表がないのが特徴です。
綾織/斜紋織/ツイル
経糸と緯糸が3本以上で構成され、斜めの畝うね(綾線)が現れます。平織より厚みがあり、やわらかく、シワになりにくいのが特徴です。デニムなどが代表的です。
朱子織/サテン
経糸または緯糸が長く表面に浮き、光沢感があるのが特徴です。なめらかな手触りでドレープ性も豊かです。ネクタイ生地などに使われます。

4dboxplans
8月19日


(ブログ)Illustratorデータをプリント図案として活用!PNG書き出しから配色作成までの流れ
デザインされたプリント図案のデータ化や加工に悩んでいませんか?今回は、Illustratorで作成した図案をPNG形式で書き出し、その後の「色まとめ」「リピート編集」「配色作成」といった具体的な加工プロセスをご紹介します。

4dboxplans
7月16日
bottom of page