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(ブログ)千鳥格子とグレンチェックの作り方



千鳥格子とグレンチェックの作り方

今季の秋冬はチェック柄が注目!ということもあって、千鳥格子とグレンチェック柄のアイテムが続々と登場しております。


4Dbox PLANS をお使いいただいている多くのデザイナー様からも、この秋冬に合わせてたくさんの企画デザインが提案されています。今日は、その千鳥格子とグレンチェック柄の基本的な作成方法をご紹介いたします。基本が分かれば、バリエーションはいくらでもアレンジ可能です!作り方のヒントとしてご覧ください。

 

千鳥格子とグレンチェックの作り方

この操作は、PLANSのチェックモジュールを使用しています。

※4Dbox PLANSユーザ様は、アプリケーションを起動して「ヘルプメニュー>オンラインヘルプ」にて、マニュアルもご参考いただけます。


ギンガムチェック

1. まずは、ギンガムチェックを作成


① 新規ファイルでチェックデータを作成します。

② 経緯の縞割りを<白8本・黒8本>入力します。

③「全体リピート」をすると、小さな「ギンガムチェック」になります。


 

給線種類と緯糸カットの仕組み

■ 2. 組織を変更して千鳥格子を作成


④ 組織を<4_4 綾 8×8> に変更します。 ※糸本数に合わせた組織を組み合わせると、「千鳥格子」になります。

(例:白 10 本、黒 10 本の時は、<5_5 綾 10×10> の組織を使用、白 12 本、黒 12 本の時は、<6_6 綾 12×12>の組織を使用、などのアレンジが可能です。)

 

3. 縞割りを変更して、グレンチェックに変化


⑤ 経緯の縞割りを<白8本・黒8本×10回リピート、白4本・黒4本×10回リピート>入力します。


※千鳥格子と小さな変化形の格子の組み合わせにより、「グレンチェック」に仕上がります。

また、入力糸本数とリピート回数、組織の組み合わせ方で、様々な変化形も作成できます。


 

■ 4. 色変更をしてデザインチェンジ


⑥ カラーパッチごとに色変え、また配色リストを使用することで、スピーディに配色管理も行えます。


※ひとつのデータに複数の配色データを管理することが可能です。



 

マッピングイメージ

■ 5.マッピング合成で製品イメージ確認


⑦ 写真へのマッピング合成までできれば、製品イメージも確認できます。(※マッピングモジュールを使用しています。)

いかがでしたでしょうか?

この機会にぜひ、オリジナルのチェック柄をデザインいただければと思います。


(※4Dbox PLANSユーザ様は、アプリケーションを起動して「ヘルプメニュー>オンラインヘルプ」にて、マニュアルもご参考いただけます。)




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